結婚してもネットでへそくり!

結婚後のお財布の中身が心配になりネットでへそくり!をしようとはじめました。
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桐野夏生 天使に見捨てられた夜 読了しました。

紹介文
内容(「BOOK」データベースより)
失踪したAV女優・一色リナの捜索依頼を私立探偵・村野ミロに
持ち込んだのは、フェミニズム系の出版社を経営する渡辺房江。
ミロの父善三と親しい多和田弁護士を通じてだった。
やがて明らかにされていくリナの暗い過去。
都会の闇にうごめく欲望と野望を乾いた感性で描く、
女流ハードボイルドの長篇力作。

久々の桐野作品です。
江戸川乱歩賞受賞作『顔に降りかかる雨』に続き
主人公『村野ミロ』シリーズ第二弾です。

女性ハードボイルドと言った感じの作品です。
『顔に降りかかる雨』の印象が非常に良かったので
今回もそれを引きずって読んでしまいました。
後半まで「どうなるんだ?」と思いながら読めました。
これからも『村野ミロシリーズ』は読んでみたいと
思いました。
乙一 夏と花火と私の死体 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
九歳の夏休み、少女は殺された。
あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。
こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような
四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。
彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?
死体をどこへ隠せばいいのか?
恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、
早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。
第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作

乙一さん初読みです。
表題作の『夏と花火と私の死体』と『優子』と言う作品が
入っています。
面白かったです。死体が語る物語 新鮮に感じました。
緊張感もあり「どうなっちゃうのかな?」とどきどきしながら
読みました。

解説を小野不由美さんが書いていますが
本作を書いた時の年齢が16歳だそうです。驚きです。
我孫子武丸さんや法月倫太郎さんも絶賛したとの事ですが
納得の一作でした。
福井 晴敏 Twelve Y.O. 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
沖縄から米海兵隊が撤退した。
それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。
テロリストの名は「12」。
最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、
米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?
真の目的は?
圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。

福井さんも初読みです。
軍事的な専門用語が多くてちょっと中だるみをしてしまったのですが・・・
後半引き込まれいきました。・・・悲しい場面が多かったです。
思わず涙しそうになってしまいました。
そしてある意味どんでん返しもあり・・・
平、東馬修一、東馬理沙、辻井、登場人物が魅力的でした。


大沢在昌さんがこの受賞の前年、第43回の候補作
「川の深さは」を推したそうですがその年は
野沢尚さんの「破線のマリス」が受賞しています。
その翌年に本作で受賞しています。そのあと有名な
「亡国のイージス」を書かれています。

次も初読み 乙一の「夏と花火と私の死体」を読みます。




渡辺容子 左手に告げるなかれ 読了しました。

内容(「BOOK」データベースより)
「右手を見せてくれ」。
スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを
訪れた刑事が尋ねる。
3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。
夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた
彼女にかかった殺人容疑。
彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!?
第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理。

第41回江戸川乱歩賞の藤原伊織 テロリストのパラソルに続く
乱歩賞受賞作です。

これも面白かったです。
設定と物語の進み方にはちょっと無理があるかも知れませんが(^^;
最後はちょっと切ない結末でした。
手元には次の作品の無制限があります。


次も翌年の乱歩賞受賞作 福井晴敏さんのTwelve Y.O.を読みます。


藤原伊織 テロリストのパラソル読了しました。

以下紹介文 アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、
新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。
ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。
知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは……。
史上初の乱歩賞&直木賞W受賞作。

いや〜面白かったです。久々にぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
ハードボイルド好きなもんで余計にはまったのかも。
冒頭から話の流れ、登場人物すべてが素晴らしい。手元にはもう一冊作者の作品
ひまわりの祝祭があります。楽しみです。藤原さんは亡くなってしまっているのが残念です。
携帯からの投稿なので疲れました(笑)この辺で終わりにします。
今邑彩 そして誰もいなくなる 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
名門女子校天川学園の百周年記念式典に上演された、
高等部演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、
最初に服毒死する被害者役の生徒が実際に死亡。
上演は中断されたが、その後も演劇部員が
芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。
次のターゲットは私!?部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、
姿なき犯人に立ち向かうが…。
犯人は殺人をゲームにして楽しむ異常嗜好者なのか。
学園本格ミステリー。

面白かったです。どんでん返しにつぐどんでん返し。
手元にあるクリスティーの「そして誰もいなくなった」を
再読したくなりました。

ただし原作を読んでいなくてもこれはかなり楽しめます。

鳴海章 ナイト・ダンサー 読了しました

内容(「BOOK」データベースより)
M航ジャンボ機の貨物室から、アルミ合金をとかす特殊細菌が
あふれだし飛行困難に。その菌をめぐる国際陰謀の渦のなか、
米海軍戦闘機はM航空機撃墜にむかい、航空自衛隊機が緊急発進。
謎のジェット機ナイト・ダンサーをまじえ、息づまる空中戦が展開される。
第三十七回江戸川乱歩賞受賞の航空サスペンス。

うーん。鳴海章さん、初読みでした。
サスペンス・・・
ミステリーって感じではなかったですね(^^;
乱歩賞受賞作にしては今ひとつと言う感じでした。
しかし航空機とかフライトの内容は細かかったです。
今ひとつ題名にまでなっているナイト・ダンサーの
役割が弱かった気がします。

明日から17日まで夏季連休です。
何冊読めるかな?
秋月涼介 月長石の魔犬 読了しました。

満月の蒼白い光が、皓々と地面に降り注いでいる
右眼に藍玉(アクアマリン)のような淡い水色、
左眼に紫水晶(アメジスト)のような濃い紫色の瞳をもつ
石細工屋店主・風桜青紫(かざくらせいし)と、
彼を慕う女子大生・鴇冬静流(ときとうしずる)。
先生に殺されたいと願う17歳の霧嶋悠璃。
境界線(ボーダー)を彷徨う人々と、頭部を切断された犬の首を縫い付けられた屍体。
異常と正常。欲望と退屈。絶望と救い。根源を射つメフィスト賞受賞作!!

メフィスト賞受賞作と言うことで期待して読んだのですが・・・
紹介文にあるように非常に興味をそそられる設定でした。

しかし先生に殺されたいと願う願う少女の役割もまったく
わからず・・・この人は居なくてもよかったのかな?
出だしからするとかなりかかわってきそうだったのですが。

前半は面白かったので読みすすめていったのですが
後半で裏切られて「はぁ!?」と言う感じでした(^^;
ちょっとがっかりです。
折原一 倒錯のロンド 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した
推理小説新人賞応募作が盗まれた。
―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。
巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの
衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、
本格推理の新鋭による力作長編推理。

島田荘司が絶賛したと言うので楽しみに読みました。

面白かったです。僕はこういう叙述系の作品を好むタイプなので。
折原さんと言えば今では叙述系の代表みたいな感じで
有名ですしねぇ。
でも、叙述系・・・嫌いな人は嫌いなのでしょうねぇ。(^^;
肩すかしをくったような感じになるのかな?

江戸川乱歩賞の候補作でしたがこの年の受賞作は
7/13に読み終えた高校野球物 坂本光一の白色の残像だったそうです。
僕が審査員だったら倒錯のロンドを押していたと思います。(笑)

次は第20回メフィスト賞受賞作の秋月涼介の月長石の魔犬を読みます。
日明 恩 それでも、警官は微笑う 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
無口で無骨な巡査部長・武本と、話し出すと止まらない、
年下の上司・潮崎警部補。二人は、特殊な密造拳銃の出所の
捜査にあたる。たどり着いたのは5年前のある事件だった。
覚醒剤乱用防止推進員の拳銃自殺。その背後に潜む巨悪とは?
軽快な筆致で描かれた、新世代の警察小説。
第25回メフィスト賞受賞作。

まず作者の名前から日明 恩 たちもりめぐみ さんと読みます。
女性です。難しい名前ですね(^^;
メフィスト賞受賞作です。

楽しく読めました。

登場人物の設定も面白く主人公は無口で無骨な巡査部長 武本正純
正義感からなのだが容赦のない腕力で「キチク」とあだ名されています。

コンビを組んでいる1人の上司は茶道の家元の次男坊でありながら
警察官になった年下の警部補の潮崎哲夫

そしてもう1人の上司は高校時代の武本と知り合い
警察にスカウト?した安住課長
2人良い上司に恵まれています。

話の中には刑事物の小説が結構出てきたりします。
作家さんもミステリー好きなのでしょうね(^^;
マークスの山とか新宿鮫も読んでいるので内容は
理解出来ました。

潮崎警部補が良い味を出しています。

また違う作品も読んでみようと思いネットで調べてみたら
【そして、警官は奔る】と言う続編もあるようなので
探して見ようと思います。