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夏樹静子 Wの悲劇 読了しました。
2009年149冊目です。夏樹静子初読み1冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
新雪に包まれた山中湖畔。日本有数の製薬会社・和辻薬品会長の別荘で、突然、悲劇の幕は開いた!和辻家のだれからも愛されている女子大生の摩子が、大伯父に当たる当主の与兵衛を刺殺したのだ。一族は外部からの犯行に見せかけるため、摩子の家庭教師・一条春生に協力を要請し、偽装工作を…。名作『Yの悲劇』に挑戦する、著者会心の本格長編推理傑作。

この作品は映画になっていた記憶があります。
薬師丸ひろ子が主役だったと思います。

今回読んでびっくりしたのはあのエラリー・クイーンの1人
フレデリック・ダネイさんが解説を書いている事でした。
しかもあとがきにエラリー・クイーンがプロットに関するアドバイスを
呈したと書かれていました。

楽しみに読み始めました。倒叙形式でしたがどんでん返しもあり
楽しめました。夏樹静子さん他の作品も読んでみようかなぁと思いました。
鮎川哲也 りら荘事件 読了しました。
2009年148冊目です。鮎川哲也初読み1冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
秩父の山荘に7人の芸術大学生が滞在した日から、次々発生する恐怖の殺人劇。最初の被害者は地元民で、死体の傍にトランプの“スペードのA”が意味ありげに置かれる。第2の犠牲者は学生の1人だった。当然の如くスペードの2が…。奇怪な連続殺人を、名探偵星影竜三はどう解く?巨匠の本格傑作。

有名な作品です。僕が読んだのは新しい講談社版でした。
内容は楽しめたのですが・・・
登場人物の名前(特に女性)に違和感を感じてしまいました(^^;;;
パターンは後半に名探偵が登場して解決していくというものでした。
古い作品ですが読後感は良かったです。満足出来ました。

鮎川さんは『ペトロフ事件』や『黒いトランク』など他にも
有名な作品があるので是非その2冊も手にとってみたいと思います。
森博嗣 有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER 読了しました。
2009年147冊目です。森博嗣11冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
日本最大のソフトメーカ「ナノクラフト」の経営するテーマパークを訪れたN大生西之園萌絵と友人たち。そこでは「シードラゴンの事件」と呼ばれる死体消失があったという。彼女らを待ち構えていたかのように事件は続発。すべてがあの天才の演出によるものなのか!?全編に漲る緊張感!最高潮森ミステリィ。

ノベルズ版で604ページとかなり厚い本でした。読み応えありました。
しかし長いのに飽きることもなく読めました。
これは面白かったです。そして最後に「あっ」と驚かされました。
「すべてがFになる」を読みなおしたい気にさせられますね。
S&Mシリーズの中でもかなり好きな作品になりました。
これでS&Mシリーズもひと段落かと思うと少し寂しい気もします。
結局この2人はどうなるのでしょうか?気になるなぁ。
Gシリーズが5冊ほど積ん読にあるのでこちらにも登場すると言うことで
楽しみにしています。
森博嗣 数奇にして模型 ‐NUMERICAL MODELS 読了しました。
2009年146冊目です。森博嗣10冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
模型交換会会場の公会堂でモデル女性の死体が発見された。死体の首は切断されており、発見された部屋は密室状態。同じ密室内で昏倒していた大学院生・寺林高司に嫌疑がかけられたが、彼は同じ頃にM工業大で起こった女子大学院生密室殺人の容疑者でもあった。複雑に絡まった謎に犀川・西之園師弟が挑む。

707ページと厚めの本でした。200ページ位まで読んでいたのですが
今日は出張だったので往復の時間で残りを何とか読み終わりました。
相変わらずの読みやすさでした。
今回は師弟コンビもあまりどたばたしなかったですが萌絵はまた危険な
目にあってしまいました。毎回危なっかしいです(^^;
犀川先生も大変だなぁ・・・
続けて「有限と微小のパン」を読んでいます。

折原一 耳すます部屋 読了しました。
2009年145冊目です。折原一12冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
娘の同級生を放課後預かることになった久恵。だが母親同様ずうずうしい小学生ゆかりには、盗癖があった。結婚指輪までが消えた日、包丁を手に、久恵はついにキレてしまう。「ゆかりが帰ってこない」、その夜、鳴り続ける母親からの電話。どこまでも執拗に―。日常の恐怖に彩られた叙述ミステリー10の傑作。

折原一さんの短編は初めて読んだ気がします。10編からなる短編集でした。
しかし見事に得意の叙述していました。
短編なので何となく途中で落ちがわかってしまったものも多かったですが
手軽に読めて楽しめました。
藤田宜永 還らざるサハラ 読了しました。
2009年144冊目です。藤田宜永初読み1冊目です。

以下紹介文


内容(「BOOK」データベースより)
パリで拉致された恋人のファティを追って、有曾奈春樹は彼女の故郷アルジェリアへ向かった。サハラ北端の街ガルダイヤにたどり着いた有曾奈は、日本企業のプラント現場で通訳として働きながらファティを捜す。日本人作業員と現地人との確執、荒涼たる砂漠に根付く宗教の束縛…さまざまな試練の中、ついにファティを奪い返した有曾奈。だが彼を迎えたのはファティの意外な告白だった…。

藤田宜永初読みでした。
これは楽しめました。冒険小説のような感じでしたが先が気になり
どんどん読み進めてしまいました。
昨日は出張があったので往復読み続けました。
藤田さん、他の作品も読んでみたくなりました。
高野和明 グレイヴディッガー 読了しました。
2009年143冊目です。高野和明2冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
改心した悪党・八神は、骨髄ドナーとなって他人の命を救おうとしていた。だが移植を目前にして連続猟奇殺人事件が発生、巻き込まれた八神は白血病患者を救うべく、命がけの逃走を開始した。首都全域で繰り広げられる決死の追跡劇。謎の殺戮者、墓掘人の正体は?圧倒的なスピードで展開する傑作スリラー巨編。

高野和明2冊目です。江戸川乱歩賞受賞作の名作「13階段」に続く
2作品目です。
これも面白かったです。この人の作品はあうな。
出だしから引き込まれぐいぐい読んでしまいました。
先が気になって引きづり込まれる作品でした。
そして最後はちょっとすっきりしました。
手元にあと2冊あるので非常に楽しみです。
この作家さんも読み続けていきたい作家さんの1人です。
垣根涼介 ヒートアイランド 読了しました。
2009年142冊目です。垣根涼介4冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
渋谷でファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅。頭のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロフェッショナルの男たちが強奪した金だった。少年たちと強奪犯との息詰まる攻防を描いた傑作ミステリー。

久々の垣根さん、今回も面白かったです。
相変わらずのテンポの良さ、引き込まれて先が気になってあっというまの
読了でした。
垣根さんは僕の琴線に触れるようで本当にどれを読んでも楽しめます。
(といってもまだ3作品4冊目ですが(^^;)
これからも楽しみな作家さんです。

今回も新聞沙汰になるような派手なドンパチが起きています。
解説で大沢在昌さんが「男ってなんでこんな話が好きなの」思われそうだと書いていますがそう思わせる作品です。
続編が読んでみたいなぁと思っていたら出ているようですね。
「ギャングスター・レッスン」というそうです。
しっかり積ん読に入っていました^^楽しみです!

更に調べてみたらこの作品は映画化もされているようでした。
ロス・マクドナルド さむけ 読了しました。
2009年141冊目です。ロス・マクドナルド初読み1冊目です。

以下紹介文

実直そうな青年アレックスは、呆然自失の状態だった。
新婚旅行の初日に新妻のドリーが疾走したというのだ。
アーチャーは見るに見かねて調査を開始した。ほどなくドリーの居所は
つかめたが、彼女は夫の許へ帰るつもりはないという。
数日後アレックスを訪ねたアーチャーが見たものは、避けたブラウスを
身にまとい、血まみれの両手を振りかざし狂乱するドリーの姿だった・・・
ハードボイルドの新境地を開いた巨匠畢生の大作

これもmixiのミステリー大好き人間の会 トピック
どんでん返し&衝撃作品一覧から選んだ1冊です。
418ページとちょっと厚めの作品でした。1964年発表と45年前の作品です。
やはり何度読んでもちょっと長めの海外物は何度も登場人物欄を確認するようになってしまいますね(^^;
この作品はしっかりと「どんでん返し」していました。
ハードボイルドなのですが前回読んだ有名なフィリップマーロウが出て
くるレイモンド・チャンドラーの作品よりも読みやすく感じました。
やはり海外物は訳者によっても読みやすさが大きく左右されそうですね。
楽しめた1冊でした。
アイラ・レヴィン 死の接吻 読了しました。
2009年140冊目です。アイラ・レヴィン初読み1冊目です。

以下紹介文

出版社/著者からの内容紹介
二人は学生同士の恋人だった。女は妊娠しており、男は結婚を迫られていた。彼女をなんとかしなければならない。おれには野心があるのだ――冷酷非情のアプレゲール青年の練りあげた戦慄すべき完全犯罪。当時弱冠二十三歳の天才作家の手になる恐るべき傑作! アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀処女長篇賞受賞作。

これもmixiのどんでん返し&衝撃作品一覧から選んだ1冊です。
そんなに厚い本ではないのですが上下びっしりと書かれているので結構
時間がかかりました。
1976年発表の作品なので当時読んだらもっと面白く感じたのかも知れません。
倒叙ものでした。
ミステリーというよりはサスペンスという感じでした。
「どんでん返し」ではなかったなぁ。