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高田崇史 QED 〜ventus〜 鎌倉の闇 読了しました。
2009年104冊目です。高田崇史8冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
「“神”は三種類に分類される…まず第一が、大自然。次は祖霊。最後は、時の朝廷に対して戦い、恨みを呑んで亡くなっていった人々」。銭洗弁天、鶴岡八幡宮、御霊神社…鎌倉をそぞろ歩く奈々、沙織の棚旗姉妹に、桑原崇が説く「鎌倉=屍倉」の真実!源三代にまつわる謎の答えが、闇の中に白く浮かび立つ。

今回もいつも通りの展開でした。蘊蓄の塊です(笑)
だんだんミステリー、推理小説から離れていっているような気がします。
でも、楽しく読めるシリーズです。
今回も新たなとらえ方の鎌倉時代を知る事が出来ました。
事件の方はおまけのような1冊でした(笑)
でも、終わり方からすると次の作品に続くような感じを受けました。
前回もそんな作品があった記憶があります。
新堂冬樹 忘れ雪 読了しました。
2009年103冊目です。新堂冬樹3冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
傷ついた子犬を拾った少女は、獣医を目指す少年に助けられた。幸せな出逢いは、少女の悲しき家庭環境により別れを迎える。そして八年後、ふたりは偶然の、しかし必然ともいえる再会をしてしまう。ふたりの空白に、幼い日の思い出がよみがえった時、彼女は失踪する…。愛し合っているのに巡り逢えないふたり。かつてこれほどまでに美しく、せつない物語があったであろうか?新世紀、もっとも泣かせる“純恋”小説。

新堂さん3冊目です。
デビュー作でメフィスト賞受賞作の「血塗られた神話」
「吐きたいほど愛してる。」に続く3冊目ですがとても同じ作家が
書いたとは思えませんでした。幅広い作家さんですね〜。

純恋小説と言うことでした。確かにほろりと来る部分も多かったです。
しかしつっこみを入れたいところもあります。
主人公が少女との再会時に綺麗さっぱり忘れていて思い出さないところ
などは「いくらなんでも鈍すぎるだろ!」とか思いながら読んでいました(笑)
しかし後半は先が気になる作品でした。この辺りからある意味
ミステリーっぽい展開になってきて楽しめました。
そして最後は悲しい結末でした。少し後味も悪かったです。
もう少しハッピーな結末が良かったなぁと思いました(^^;
森博嗣 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER 読了しました。
2009年102冊目です。森博嗣9冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
T大学大学院生の簑沢杜萌は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑の死と使途』と同時期に起った事件を描く。

S&Mシリーズ7作目です。3月に日記に書いた「幻惑の死と使途ILLUSION ACTS LIKE MAGIC」と同時進行の作品です。
こちらは偶数章で構成されており2章から始まり18章で終わりました。
発売日も「幻惑の死と使途ILLUSION ACTS LIKE MAGIC」と同日だったそうですね。11年も前に文庫化された作品なんですね(^^;

今回は悲しいお話でした。犀川の出番も少なくいつものような師弟の
ドタバタ劇といった部分は少ない作品でした。
あまり詳しく書くとネタバレになってしまいそうなので短めになって
しまいますが楽しめた1冊でした。
次作8作目の「今はもうない―SWITCH BACK」は読み終わっています。
何も知らずに「今はもうない―SWITCH BACK」から読み始めてしまい
登場人物があまりわからなかった記憶があります(笑)
と、言うわけで次に読むS&Mシリーズは9作目の「数奇にして模型 Numerical Models」になります。
S&Mシリーズも残すところ長編はあと2作
「数奇にして模型 Numerical Models」
「有限と微小のパン The Perfect Outsider」になりました。

中井英夫 虚無への供物 読了しました。
2009年101冊目です。中井英夫初読み1冊目です。

以下紹介文

出版社/著者からの内容紹介
戦後の推理小説ベスト3に数えられ、闇の世界にひときわ孤高な光芒を放ち屹立する巨篇ついにその姿を現す!井戸の底に潜む3人の兄弟。薔薇と不動と犯罪の神秘な妖かしに彩られた4つの密室殺人は、魂を震撼させる終章の悲劇の完成とともに。漆黒の翼に読者を乗せ、めくるめく反世界へと飛翔する。

これもmixiの「どんでん返し&衝撃作品一覧」から選んだ1冊です。
紹介文を読んで期待し過ぎてしまった感がありました。

古い作品です。文字の小さくページ数も669ページと長かったです。
用紙にして1,200枚位の作品だということでした。

レビューなどを読むとかなりの高評価なのですが僕はだめでした。
感情移入も出来なかったし何とか惰性で読み切ったと言う感じでした(^^;
「黒死館殺人事件」「ドグラ・マグラ」「匣の中の失楽」とあわせて
四大奇書に数えられている作品との事でした。
中西智明 消失!綾辻・有栖川復刊セレクション 読了しました。
2009年100冊目 中西智明初読み1冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
高塔市―赤毛の人々が数多く住む奇妙な街で、その事件は起こった。美しい赤毛の持ち主ばかりを次々に殺害し、忽然と「消失!」する黒ずくめの男の謎。痕跡ゼロ、関連性ゼロの完全犯罪に名探偵新寺仁が挑む!ミステリマニアの間で伝説と化していた本書が今また甦る。

これもmixiの「どんでん返し&衝撃作品一覧」から選んだ1冊です。

これは賛否両論の1冊でしょうねぇ(笑)
ま、アガサ女史の「アクロイド殺し」がフェアかアンフェアかと問われたら「フェア」で「あり」な僕としてはこれも「あり」でした。
騙されて気づいた時には笑ってしまった1冊でした。
しかも2度騙されるはめになったので楽しめました。

詳しく書くとネタばれになってしまうのでうまく書けませんが
「どんでん返し」好きな方は機会があったら手に取ってみて下さい^^
今野敏 ST黒の調査ファイル 読了しました。
2009年99冊目。今野敏さん11冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
携帯のワンクリック詐欺に遭った役者志望の男が、チャイニーズマフィアの名を騙り、悪徳業者に逆襲を謀る。そのマフィアのボスは、歌舞伎町の覇権を巡り別組織と暗闘を繰り広げていた。そして歌舞伎町での連続放火事件に出動したST―絡まる謎に“沈黙の男”黒崎が動く!「色シリーズ」、堂々のラスト。

読み終わりました。ST黄の調査ファイルが抜けたのが残念ですが
黄の調査ファイルは継続してさがしてみます。

今回は題名の通り黒崎さんが主役でした。今回も大暴れでした。
黒崎さんが暴れると爽快ですね(笑)

先週末からSTシリーズを6冊続けて読みました。読み終わってしまうと
さびしい感じもします。
今野さんは好きな作家の1人になっているので「隠蔽捜査」の続きや
安積警部補シリーズも読んでみようかなと思います。
今野敏 ST緑の調査ファイル 読了しました。
2009年98冊目。今野敏さん10冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
1億円の名器ストラディバリウスが盗難。人気バイオリニストがコンサートのリハーサルの際にすり替えられたのだ。出動したST翠の異常な聴覚に、オーケストラの指揮者・辛島は興味を示す。捜査が難航するなか、コンサートマスターが密室殺人の被害者となる…。翠の苦悩が胸を打つ「色」シリーズ第4弾。

黄色がないので飛ばして緑の調査ファイルを読みました。
今回は音楽が主題です。そして題名の通り翠が主役です。
翠と同じような特徴を持った人間が出てきました。
今回はクラシックの世界を書かれています。
今野さんは本当に幅広いですね〜
音楽に詳しいのは東芝EMIに勤務していたからのようです。
今回の作品も最後の方のシーンでの菊川と翠のやり取りが楽しめます。

今野さんは多才な方で黒崎を主に格闘技が詳しく書かれているのは
日本空手道常心門3段、常心流棒術準五段。
空手道今野塾を主宰をされているからだそうです。

続けて黒の調査ファイルを読みます。これで手元にあるSTシリーズは
最後になります。ちょっとさびしい気もします。
今野敏 ST 赤の調査ファイル 読了しました。
2009年97冊目。今野敏さん9冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
大学病院に搬送された男が急死した。医療ミスを訴えたものの民事裁判で敗れた遺族が刑事告訴をしたため、STが捜査を開始する。その大学病院で研修医をしていたSTリーダーの法医学担当・赤城左門は、捜査の過程で、封印していた自らの過去と対峙する―。感動のラストが待つ好評「色シリーズ」第2弾。

これは特に面白かったです。楽しめました。
いつも一匹狼を気取っているが何故か周りには人が集まってしまう
STのリーダー赤城左門が主役でした。
赤城の過去も詳しく書かれていました。
実は彼は熱血漢だったようですしナース達にももてもてだったようです。
そしてこの作品はしっかりと医療ミステリーしていて今野さんの懐の深さをしみじみと感じさせられた作品でした。
そして赤城の最後の「仲間発言」またこうしてSTのメンバーの絆が
深くなっていったんだなぁと思わされる一幕でした。

続けて緑の調査ファイルに突入です。
今野敏 ST 青の調査ファイル 読了しました。
2009年96冊目。今野敏さん8冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相は―。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾。

前3作を第1期とするとこの色シリーズが第2期と読んで良いと思います。
色シリーズ第1弾は青でした。

今回もさくさくと読めました。今野さんの警察小説は読みやすいです。
でも青という割にはそんなに青山君が主役と言う感じはしなかったですね。
続けてST 赤の調査ファイルを読もうと思います。どんどん行きます。
緑と黒もありますので今週中に読み終わると思います。
前回の樋口警部シリーズも一気読みしてしまったのですが今回も
一気読みになってしまいました。今野さんの作品は不思議な魅力が
ありますね(笑)
今野敏 黒いモスクワ 警視庁科学特捜班 読了しました。
2009年95冊目。今野敏さん7冊目です。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
ロシアの捜査当局と情報交換のために急遽出張せよ―。モスクワに到着した警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城を待ち構えていたのは、ロシア正教会で起きたマフィア怪死事件だった。さらに、日本人フリーライターも変死して…。STシリーズ第3弾。

この第3弾のあと約2年ぶブランクを経て色シリーズが発表された様です。

今回は題名の通りモスクワに舞台を移した作品です。
黒崎がFSB(連邦保安局)に引き抜かれそうになった時のキャップ
百合根警部の発言も良かったし
閉所恐怖症の翠がモスクワに行くことになりいやいや乗った飛行機の中で
これまた一緒に行くはめになった菊川警部捕とのシーンや菊川警部捕の言葉なども良かったです。

第3弾目にして段々と登場人物達の気持ちが繋がって行く感じを受けた
作品でした。
今回は途中までは黒崎が大活躍かなと思い読んでいましたが
実は後半は翠が活躍していました。
そして今回は百合根キャップも大活躍でした^^

続けて色シリーズST警視庁科学特捜班 青の調査ファイルに突入します。